スキンヘッドと服装が人間に与える影響

あいさつ

自分の服装の変化 帽子は日を改めて

自分の心境の変化

服装に関する最近の事件

服装の及ぼす心理的効果と作用

 

 

おはようございます。樹海です。

来週からはもう7月で、台風が来ていよいよ夏本番といった感じですね。

そこで、今日は服装について取り上げたいと思います。

 

小生も衣替えはとっくに終わったはずなのですが、スキンヘッドになると似合う服や嗜好に変化が現れてきまして、初めて和服を買いました。

スキンヘッドになったところで、多くのメリット葉享受しましたが、心理的な影響はありませんでした。強いて言うなら、毎朝剃ったり、休み時間に頭を流すことで気持ちをリフレッシュできる事でしょうか。前髪が長いと視界が開けて気持ちいいかもしれませんね。

一方でスキンヘッドに似合う服装を探して、普段あまりかぶらない帽子や衣服を着用すると気持ちがしゃきっととするような、とても善い感じがします。

小生は衣服を着るという事は即ち、その衣服が持っている雰囲気をまとう事ではないかと考えています。また、その服装に対する客観的評価が着ている本人に影響を与えているのではないかと思います。

たとえば、学校や公務員やその他の職種にしてもそうですが、フォーマルな場では制服が用いられています。これにより外見を統制することで、その組織に従属しているという責任感を植え付けたり仲間意識を育んだり、組織から逸脱するのを予防しようとします。

 

昔からよく人を外見で判断するなという言葉を聞きますが、これに関する議論がよくありますが、小生はこれを言葉通りに受け取ってはいけないと思います。

このような事がよく言われるという事は、逆説的に言えばそれほど外見で判断する人が世の中に多いという事でしょう。故にそれが誤っているかどうかと議論するのはおかしな話で、つまりその理由としてはその人と個人個人の価値観というよりも、人間というDNAに刻まれた記憶があるからだと思います。人間が現代の様な文明を作り上げるまではそれはそれはものすごい時間をかけてきました。

海の向こう側には未知の人間達がいて、先住民もさぞかし驚いた事でしょう。そんな中で、言葉の通じない彼らとの最初のコミュニケーションが、握手であったと言われています。握手は武器を持っていない事の証明であったからです。

つまり服装は敵か味方かを見分ける判断材料であり、同時に階級を分けるものでもあり、現代のファッション性以外に重要な機能面を持っていた訳です。

つまり何が言いたいかというと、若者のスキンヘッドは異質であり、奇抜だと思われようが、やばい奴だと思われようが、最悪銀行で強盗と間違えられても文句は言えないという事です。(現に以前に比べると圧倒的に電車内で隣に人が座る確率が減りました笑)

 

次に服装が及ぼす心的機能面について取り上げたいと思います。

服に関する最近の事件としては、コスプレ空き巣犯がニュースで取り上げられていた事は記憶に新しいです。

www.jprime.jp

犯行理由が意味不明だと思われますが、小生が考えるに、コスプレという行為そのものが彼に犯行を犯しむる一因になっているのではなく、そのコスチュームを着ることに依って現実世界における自分自身を完全に社会から抹殺し、新しいコスプレのキャラクターとして生まれ変わるか、若しくはそのコスチュームと完全に一体化した新しい自分に生まれ変わるのです。そうなった時には、それはそれは愉快で気持ちも大きくなり、何でもできるように感じてしまうのでしょうね。

会社もうまくいかなくて続かず、過去には人から騙され大金をせしめられた日には思うところもあるのかもしれません。

小生も決してホワイトスーツに身を包んでグラサンなどして気が大きくならないようにしたいものです笑

 

また、これは以前に本を読み、心理学的研究成果で明らかにされているのですが、高齢の入院患者に若かりし日のファッションや音楽を聴かせると元気になるという話があります。本当に衣服が持っている力というのは大きいんですね。

今日は服に関するお話でした。ご購読有り難う御座いました。

 

 

日日是好日。明日はもっといい日になるよねハム太郎
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